今日講座から戻るとTさんから荷物が届いていた。 中身はSさんの詩集だった。 もう3回忌も過ぎた・・・・なのに彼女のことは事あるごとに 思い出されてならない。 遺稿集としてでなく詩集としてというTさんの 彼女への思いが痛いほど感じられた。 手に取ると何か温かいものが体の中を通りすぎて行くような気がする。 涙があふれてくるのを止められない私がいる